追記:模試の復習の進め方
2020年の緊急事態宣言の拡大による休校期間中の生徒のバックアップのための‟臨時ブログ”としてスタートした当ブログ。その役割を終えて以降は......執筆者の趣味と美学と惰性に任せ迷走と暴走を続け、軌道修正もままならないまま今日に至っております。
本人としては(ブログのサブタイトルにあるように)一市民ランナーとして、日々の練習報告や大会レポートのような記事を書き残したいところですが、今しばらくはそれも叶いそうにありません。
......そんな状況ではありますが、今回は初心に帰って昨年の‟2020 休校期間特別企画”についての簡単な追記を試みたいと思います。
先日、高校生向けのイベントのために担当者と事前アンケートを分析していたところ、勉強方法について聞きたいポイントの断トツ1位が‟模試の復習のやり方について”。そんな訳で、まずは昨年自分が書いた記事を約一年ぶりに読み返してみました。
dragonfly-dynasty.hatenablog.com
dragonfly-dynasty.hatenablog.com
dragonfly-dynasty.hatenablog.com
この3本の記事を基にレジェメを作成し内容を練っていたのですが、イベント当日の最終打ち合わせの段階で「より具体的な方法を示したい!」ということになり、急遽、模試の自己採点の際のサンプルの作成に着手しました。
アドバイスを活用してくれた昨年度の生徒の取り組みを思い出し、彼らの自己採点表を再現してみました。
簡単に説明すると、自信を持って正解できた問題に〇、あまり確信が伴わなかったりたまたまカンが当たって正解したような問題には△、間違えた問題には✕を記し、△と✕については、自己採点中に原因や疑問点を短いメモで残しておくといいと思います。
また、英語は時間配分がカギとなるので、各設問の解答時間もメモしておくと今後の時間配分についての改善点が見えてきます(漠然と「解答時間が足りなかった」の一言で放置しておくことだけは避けるべきかと)。
今回のイベントを通して、昨年の記事が自分の中で大きな財産になっていることを再認識したのと同時に、やはりまだまだ改善点もあることに気づけたことは貴重な経験でした。
また新たな発見があったら、こんな感じで過去の記事のbrush upも図ろうかな、と考えています。