大澤 秋津 official blog

或る市民ランナーの内省録

開幕直前!2021-2022シーズン B2順位予想

 いよいよ本日からBリーグの2021-2022シーズンが開幕します!昨シーズンから家人と共にブースタークラブに入会し、本格的に応援してきた福島ファイヤーボンズですが、開幕戦となる仙台戦を明後日に控え、新シーズンのB2の順位を予想してみました。

 予想は飽くまでも個人の主観&独断&偏見に基づくものであり、当然異論はありマクリマ・クリスティだと思います

 今回参考にしたのは、①昨シーズンのホーム戦の感想、②昨シーズンのスタッツ、③プレシーズンマッチの結果、④東北カップの結果、⑤ボンズの公式HP&森山GM兼HCのYoutube、⑥(良識&見識&常識を備えていると思われる)スポーツ・ライターやブースターのブログやコメント、です。

 

 

東地区

  1. FE名古屋
  2. 仙台
  3. 福島
  4. 越谷
  5. 青森
  6. 山形
  7. 東京Z

 

 毎年NBAの順位予想を約20年以上に渡って行ってきた僕ですが(そして的中率はかなりの高さを誇ってきたのですが)、群馬と茨城がB1に昇格した今シーズンのB2東地区は名古屋、仙台、越谷の3強に対し、新戦力を7名加えた福島がとにかく未知数ということでとても難航しました。B1だけでなくB2も東地区(特に関東圏)は激戦区!

 贔屓のチームを客観的に分析することの難しさに加え、今シーズンの福島は可能性ばかりでなく若干の不安要素も抱えているため、不本意ながら厳しめの予想となっている点をまずはお詫びいたします。 

 オフシーズンに大型補強を行ったチームを、そのインパクトの強さから見てみるとBest3は熊本、名古屋、福島と思える点から3強の内、名古屋を1位に(昨シーズンのB2得点王とアシスト王がいて、B2優勝の群馬から複数の選手が加わって、etc)。

 外国人選手全とっかえの仙台ですが、相変わらずの堅守ぶりPG渡辺翔太選手の成長を踏まえて2位に(......開幕戦、彼をどう止めるかは死活問題!個人的にはあのスピードはB2でNo.1かと。幸いターンや一歩目がそこまで速い訳ではないので、ボールを持たせないスピードに乗る前に高い位置からプレッシャー時にダブル・チームなど複数の対策が必須です!)。

 福島は......①若手の山内選手、水野選手、ジェームス選手が順当に成長し、②神原選手&橋本選手がしっかりケガから復調し、③アレックス選手や市岡選手などの走力が新たな戦術として確立すれば、仙台を抜いて東地区2位もあるかもしれません。そして、昨シーズンの様に負傷者が出ないことを祈っています

 インサイドの安定感抜群の越谷ですが、それほど補強がなかったこと&終盤安定感を欠き取りこぼす試合が昨シーズン少なからずあったことを踏まえて4位とさせていただきました。

 東北カップを見て認識を大きく改めざるを得なかったのが青森。良くも悪くもマイケル・クレイグ選手が中心ですが、彼が起点となることで他の選手が格段に機能します。仮に彼がシーズンを通してケガなくオールラウンドに活躍できたとしたら、更なる台風の目となるかも。

 

 

西地区

  1. 熊本
  2. 西宮
  3. 香川
  4. 佐賀
  5. 福岡
  6. 愛媛
  7. 奈良

 

 大型補強のインパクトという点で熊本が1位(L.J.ピーク選手がB1準優勝の宇都宮から加入するとは…...)。昨シーズンの主力がしっかりと残った西宮が僅差で2位。

 ここまでは予想できたのですが、実際にホームで観戦する機会がこれまで少なかったため、西地区の順位に関してはこの2チーム以外自信がありません。見識の高いあるスポーツ・ライターの方のブログを参考に、昨シーズンのスタッツを分析しながら並べていったという感じです。

 ......西地区のより正確な予想に関しては、来シーズンの個人的な‟宿題”とさせていただきたく思います。

 

 

 今シーズンもコロナ禍が終息しない中で開幕を迎えることとなります。まずはシーズン中断がないこと中止となる試合が出ないこと、そして全ての選手の皆様がケガをせずにその実力を発揮されることを、1ブースターとして祈っています。