大澤 秋津 official blog

或る市民ランナーの内省録

2021.10.12 福島ファイヤーボンズvs名古屋ファイティングイーグルス

 1点差での劇的なホーム開幕戦の勝利から一夜明け、名古屋の修正&リベンジにしっかり対処していくことがレイオフの連戦を勝ち抜く上でも課題となる今夜の試合。

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連夜の平日開催でも最後まで盛り上がりました!

 昨夜のゲームはボンズの3Pが40%を超える好調だった一方、名古屋のフリースローは50%台。さらに日本人ガード陣の長距離砲が大人しかったことも勝因の一つだったのですが、今日は打って変わって石川選手が4/7笹山選手が2/43Pを終盤でことごとく決め、結果は71ー81で連勝ならず。

 

 ゲームの展開は昨日と同じような終始追いかける苦しい展開。しかも今夜はペイントゾーンに切り込むことがなかなか出来ないところに名古屋のディフェンスでの修正を感じました

 第4Qのラスト5分を切ってのオフィシャルタイムアウト時のスコアは、昨日が66−66の同点、そして今夜は61−61の同点とほぼ同じような展開に。ただ、ここからgo-to-guyとして勝負を決めにきたのが昨シーズンのB2アシスト王、石川選手!最後まで冷静にチームをまとめながらタフショットを決める姿は敵ながら見事でした。

 ボンズはプレシーズンの東北カップの対北海道戦や第1節の対仙台戦の第2戦目同様、ラスト5分からの勝負の締めくくり方に課題が残る、と思いました。前向きに考えれば、昨シーズであれば後半早々に引き離されてしまうような流れを修正するだけの力が今年のチームには既に備わっているので、ここから一つひとつ接戦を制して勝者のメンタリティをブースターと共に育んでプレイオフに臨むことがレギュラーシーズンの目標です!

 

 ………評判通りの強さの名古屋でしたが、後半逆転した際に鼻マスクにもかかわらず二階席の方を向いて大声で雄叫びを上げたチームスタッフに品のなさを感じました。審判は即座にベンチテクニカルを取るべきだったと思います。リーグや会場で感染対策を徹底し、我々ブースターも声を出さずに我慢しながら応援している中でその努力を踏みにじる人間がプロチームに所属していることが信じられませんでした。多分、リーグの方から後日厳重注意があると思われますが、折角の好ゲームだっただけに残念!

 

 開幕から強豪チームとの連戦が続いた中での2勝2敗という結果は現時点では大健闘だと思うのですが、これから勝ち上がるチームの1ブースターとして僕自身もここら辺の認識をしっかり引き締めていこうと決意した夜でした!

 

 

 

蛇足

 

 昨シーズンは一緒に観戦した家人が会場抽選の類でかなりの勝率を納める一方、僕はことごとくトホホな結果でしたが、今日はパンフレットに紫のシールが!

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 会場で流れる鯉のCMソングはちょっとアレな感じですが、昆布巻きはたいへん美味しゅうございました!ありがとう、ボンズ君!