大澤 秋津 official blog

或る市民ランナーの内省録

To make the end of 2021 part 3:1秒でも削る工夫を!

 2021年も残すところあと僅かとなりました。今日は、そんな2021年にちなんで(?)、吹雪く寒空の下、この1年を振り返りながら約21kmを走り抜きました。

 ちなみに今回のブログ、実は昨日我が家に届いたばかり歴代最高傑作機の誉れ高いM1 macbook air(2020)で執筆しております。まだまだ不慣れですが、いずれ近い将来、macbookの素晴らしさを啓蒙するような意識の高いブログも書いてみたいと密かに思っています。

 

 本番に向けて我々がなすべきことは想像力を働かせて本番を想定し、そこから本番に適した準備をしていくこと。このコンセプトで始めたこのシリーズも今回が最終回となります。

 今日は、来るべき共通テスト本番で使う筆記用具についてのアドバイス。HBの鉛筆orシャープペンですが、マークシートを塗ることに関しては、やはり太い芯がお勧めです。

 そして、これからの追い込みの演習では、必ずマークシートを使用してください。本番でのマークミスを防ぐだけでなく、マークシートを塗る作業が1秒違うだけで解答の際の精神的な余裕は大きく左右されます。

f:id:dragonfly_dynasty:20211230133301j:plain

僕のTOEIC対策も、本番を想定して!

 共通テストの英語だけでなく、TOEICも相当に解答時間がタイトなテストです。そして、両者共にリーディング以上に怖いのが、リスニング。途中で解答につまづいたり、消しゴムを使ってマークし直したりすると、途端にそこから次の問題の音声に対応できなくなってしまいます

 なので、僕は演習の度にマークシートを用意し、書店で見つけた1.3mmのマークシート用のシャープペン&消しゴムセットを使い続け、もちろん本番でもそれを使用しました。

 当たり前のことだけれども、プレッシャーのかかる本番にあって、見慣れた時計でいつものように時間配分を意識し、馴染んだ筆記用具で普段通りのペースで解答していくことは、ブレそうになる気持ちを平常心に近づけるための大きな支えです。

 昔の武士は戦いの前に武具を纏い刀を抱いて寝た、というエピソードもちょっとわかる気がします(もちろん実際に腕時計をしたまま筆記用具を持って寝るなんてことはしませんが)。

 

 本番の時に、そんな戦友の存在は心強いけれど、その信頼関係は準備の段階から築いていくもの。皆様が年の瀬に感傷的になることなく、着々とした準備を続けられることを願っています。