大澤 秋津 official blog

或る市民ランナーの内省録

Current English from Headlines vol.3

 ‟ 臨界期critical period)” を過ぎてなお、英語との悪戦苦闘を継続していこうとするを捨て切れない場合(僕自身もその末席に名を連ねる者ですが)、やはりどこまで英語力を伸ばそうとも単語学習は必須です。

 このキャリアをスタートし、英語に専念していった頃、「いつか単語力不足に悩まずに済む日が来るはず」と、マリトッツォに業務用メイプルシロップ一斗缶分を並々注ぐほどの甘~い幻想を抱いていたものでしたが、すぐに「まぁ、そんな訳ないな」と気づきました(……早めに気づいておいて、ホントに良かった)。

 

 (個人差はありますが)英検準一級相当のレベルから先へ向かおうとするならば、単語帳で単語を覚えられなくなってきます。「一日何ページ進める」とか「一日単語何個覚える」とかいう勉強法は、あるレベルまでは頻出の英単語に対してのみ有効ですが、普遍的に通用するアプローチではないのです。

 僕も英検1級からは旺文社の『パス単』を買って対策をしましたが、単語学習のメインではありませんでした。王道は ‟ 自分で探して、調べて、まとめる ” 単語帳は、飽くまでも隙間時間に利用するチェックリストという位置付け

 

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spikeは受験英語でも頻出!