大澤 秋津 official blog

或る市民ランナーの内省録

Current English from Headlines vol.6

  先日、某国営放送局で2018年に制作された海外のドキュメンタリー番組を見て、今回のウクライナ侵略の‟伏線”が、この時期からすでに存在していたことを再認識しました。そして「2018年の俺、ボーっとしてんじゃねぇ!払った受信料分くらいは元をとっとけ!」と自問自答無限自虐

 ちなみに某国営放送局で紹介される海外のドキュメンタリー番組でかつて扱われた内容は、センター英語( ex. outsourcing )や共通テスト( ex. gig work )で約半年から一年後に登場するケースが結構あります。

 まぁ、だからといって「試験に頻出のテーマが扱われるから見ておくように!」みたいな駆け出しYouTuberみたいなアドバイスを英語講師がするようになったら職業生命も末期。そして「試験に出るから見よう!」だったら……大学に入った時点で、もうそれ以上、先に進むことは不可能

 僕がかつて所属していた哲学科には意識の高い学生が多く、彼らの存在がとても刺激になっていた一方、新聞やニュースに触れない人間もやっぱり少数いました。後者が就職活動で慌てて日経新聞を購読し、歴代首相名を必死に覚える姿を見て、前者の一人が一言、「(彼らも同じ哲学科だけど)生き方に哲学が感じられないよね」。

 

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tollのような多義語は原義を把握しておこう