Current English from Headlines vol.7
今回のウクライナ侵略の‟伏線”について、やはり‟巨匠”は2018年時点ですでに認識されていました。その作品の一読者でありながら、自分の勉強不足が恥ずかしい限りです。
‟現代史の教科書”や‟国際関係の入門書”としても名高い『ゴルゴ13』を僕が読み始めたのは、約20年前、このキャリアをスタートさせた頃でした。一時期ハマりすぎて、毎日のように帰宅途中に文庫版を複数買って一晩で読み……を繰り返したため、財政状況と健康状態に多大な影響が出る程に(※通称‟ゴルゴ破産危機”)。
昨年のさいとうたかを先生の訃報に際して書いたものが‟下書き”に残っていますが、まだ気持ちの整理ができていない部分が多く、暫くは日の目を見ることはないと思います。
(当ブログを御覧になっている方に果たしてゴルゴ読者がどれ程いらっしゃるのかは見当もつきませんが)現時点で僕が一番好きなエピソードは『1万キロの狙撃』。今思えば、キャリアの初期にプロフェッショナルとしての姿勢をイチロー選手や‟デューク東郷”氏から学ぶことができたのは大きかったなぁ。