試走!浅川ロードレース
いよいよ今週末に迫った『第26回 花火の里 浅川ロードレース大会』ですが、僕にとっては今回が初参加&初挑戦!
先日の『さくら湖マラソン』も同じく初体験ながら、レース一週間前の視察&試走の甲斐あって、我ながら善戦できたという手応えを感じることが出来ました。……もし、‟ぶっつけ本番” で挑んでいたら、ペース配分で失敗していた可能性大だったかと。
今回、臨むのは以下の10kmコース!
下調べをしていて気になったのは、公式HPにも要項にも高低差についての詳細な情報が掲載されていないことでした。上り坂も下り坂も得意としない軟弱ランナーの僕にとっては不安要素でしかありません。
そこで、これまで走られたことのあるランナーの方々の感想をネットの海に求めたところ「アップダウンはほとんどなく」と「後半の傾斜がきつかった」という両極端的な感想が......どっちだよ、おぃ。
まぁ、この違いはおそらく個人差からくるものだろうと推測しつつ、「やはりここは実際に自分の身体で確かめておこう!」と、前回同様に大会一週間前に試走に出かけた次第です。
人間性を放棄したかの如くナビの奴隷と化し、指示されるがままにハンドルをただ動かすこと郡山から約1時間、浅川町に到着!
途中の道路沿いの気温計ではすでに29℃のオレンジの文字。ただ、湿度などを考慮すると、午前中でも体感温度はゆうに30℃を超えていたような気がします。
スタート前にしっかり水分補給をして、地図とスマホとアクエリアスのパックをポーチに入れて、いよいよ試走開始!
試走に訪れたランナーが数名いましたが、人気はほとんどなく、ゆったりと時間が流れるような雰囲気が、来週はどのような変貌を遂げるのか楽しみです。
ここでちょっとうれしいサプライズが。浅川町に御実家がある知人の方とここで遭遇。僕の第一声は「この道でコース、合ってますよね?」。この先の様子を詳細にうかがうことができました。
復路の写真に関しては割愛させていただきます。そして、懸念していた傾斜の程度ですが、
- 最初の給水所から5km折り返し周辺までに緩やかな下り坂
- 踏切手前の左折以降にコース最大の下り坂(といっても短く、そこまで急ではない)
- 10km折り返し地点までは緩やかな上り坂
高低差はほぼないと言ってもいいかもしれませんが、当日予想される気温と暑さを考慮すると、復路の1&2はけっこうキツいかも。あと、公式の略図はやはり飽くまでも略図なので、特に駅周辺を1周後の距離感が見た目と大きく異なる点が要注意かと。
走り始めてから少し雲が出てきたとはいえ、気温と湿度で汗が止まらず、持参したアクエリアスも尽きかけたラスト2km周辺で、なんと先の知人の方から「給水所で~す!」と沿道からペットボトルの差し入れが(涙)。ラクダ共々力尽きかけたキャラバン隊にとっての砂漠のオアシス的な力添えをいただきました!
おかげで、最後は少しだけペースを上げて試走を終えることができましたが、レースペースよりも終始ぐっと抑えて走っていても消耗は半端なかったので、当日の暑さ対策をこれから見直そうと決意し、帰路に。
飽くまでも僕の体感ですが、これまで走った10kmのレースと高低差という点で比較してみると、さくら湖マラソン>円谷メモリアル>浅川ロードレース>郡山シティマラソンといった印象です。
追記
市内のドラッグストアを駆け巡り、ようやく入手した暑さ対策の秘密兵器!
秘密兵器兵器と言いつつ公開するという(笑)。あとは当日の体調と天気次第。