大澤 秋津 official blog

或る市民ランナーの内省録

完全非公式&非公認!福島ファイヤーボンズ 開幕戦観戦ガイド

 いよいよ明日、10月1日(土)にホーム(宝来屋郡山総合体育館)にて開幕戦を迎える我らが福島ファイヤぁぁぁボぉぉぉンズっ!(注:今回、開幕戦前夜ということでテンションがいつにも増して一部おかしなことになってしまったことをお詫びいたしますが、後でふと我に返っても加筆・修正はいたしません!)

 そこで今回は「地元チームだし、ちょっと興味があるかも?」や「今シーズンから観戦してみようかな?」といった皆様に、独断偏見から観戦の上での注目ポイントを(特に誰からも頼まれもしないのに)僕なりにまとめてみました!異論は当然あると思いますが、どうか他山の石くらいのお役に立てれば、と願うばかりです。

 

 それではまず、こちらの記事をご覧ください!

sports.yahoo.co.jp

 何故かとにかくやたら下馬評の高いボンズ。上記の記事は僕が信頼している方の書かれたもので、注目の7チームは前日僕がアップしたものとほぼ同内容!

dragonfly-dynasty.hatenablog.com

 ……ですが、最初に敢えて一言。「みんなっ!騙されちゃダメっ!」(直接の面識はございませんが、この場を借りて大島和人氏には失礼のお詫びを申し上げます

 

 確かに大島氏が指摘されるように、新加入の外国人選手に注目すればボンズは今シーズンもかなりの補強を実行しました。でも、同時にそれはチームの完成度はほぼゼロからのスタートを意味します。

 一方、明日の開幕戦の対戦相手、佐賀バルーナーズ主力の外国人PGとCのホットラインがそっくり残った上に昨シーズンから継続の日本人選手も7名という完成度の高いチーム!なので、明日の開幕の時点では佐賀の方が圧倒的に上、というのが僕の見解です。辛口コメントになりますが、今回の2連戦、まずは確実に1勝できるかが今シーズンの試金石かと(……連敗だけは絶対にダメ!)。

 

 以上を踏まえた上で開幕戦の注目ポイントは以下の3点!

  1. 福島はまず不用意なターンオーバーをしないこと。前半までにターンオーバーを8つ以上記録するようなことがあれば勝利の可能性は皆無
  2. 佐賀の外国人長身PGのレイナルド・ガルシア選手(# 2 / 187cm / 95kg)を2試合を通してどのように抑えられるか(注:完全に止めるのは不可能な選手なので、1試合15点以内に抑えられるかが鍵)。
  3. ハイペースのスコアリングゲームになれば佐賀に分があるので圧倒的に不利に。チームとしてゲームの展開ペースを修正する力が働くか。具体的には、第4Qまでに60点に達しないくらいのロースコア・ゲームが展開できれば福島に勝機あり

 

 そして、各チームのキープレイヤーとなる選手をご紹介!

 

福島ファイヤーボンズ:髙橋祐二選手(# 14 / 183cm / 77kg)

  明日は恐らくディフェンスのスペシャリストだった神原選手(引退)の後釜としての役割を担うことに。橋本尚明選手と交代でガルシア選手につくことが予想されますが、彼を気持ちよくプレーさせないような数字に現れない献身的な守備(パスコースまで意識したポジション取りや相手の走りたいコースにどうやって身体を入れていくのか)に注目です!

 

佐賀バルーナーズ:チェイス・フィーラー選手( #60 / 203cm / 109kg)

 昨シーズンB1を制した宇都宮からの移籍のPFで、プレイオフ〜ファイナルでの要所要所での活躍が印象に残っています。彼とCのファイ パプ月瑠選手vsボンズの新加入外国人選手のインサイド対決、パワー対決ならば福島有利機動力で勝負に来た場合、福島はどのくらい対応できるか?も今後を占う上で見逃せません!

 

 ......これまでのプレシーズンマッチでの懸念を払拭するような週末になることを願って、GO! GO!! BONDS!!!