大澤 秋津 official blog

或る市民ランナーの内省録

試験当日の休み時間の活用法

郡山校宇都宮校の生徒の皆様、こんにちは!

英語科大澤 秋津です。

f:id:dragonfly_dynasty:20210114152001j:plain

NY州郊外の奇祭より(Renaissance Festivalとはいうものの、どこらへんがルネッサンスなんだかよくわからない......)

 

 今回は、試験当日の休み時間の過ごし方についていくつかアドバイスさせていただきます。

 

 ポイントは以下の3点!

  1. 念のため、トイレにはまめに足を運んでおく!
  2. 終わった科目の出来は気にせず、次の科目にフォーカスする!
  3. 脳をしっかり休めてから、開始5分前にウォーミングアップ!

 

 

1.念のため、トイレにはまめに足を運んでおく!

 

 僕の英検やマラソン大会の会場入りはいつもやや早めでした。トイレの位置を確認するためです。また、混雑特に備え近いところから第1~3トイレまで自分なりに設定・チェックしておくことで、ちょっとだけ安心感を得るためです。

 英検の二次面接開始前はとにかくやたら緊張したので、身体を少しでも動かしてリラックスしようと‟ATTE:エアー・トイレ・ツアー・エクササイズ(=用もないのにとりあえずトイレまで行って帰ってくる一種の徘徊行為)”を敢行しました。あれは結構効果的だったかも(※ATTEは僕の造語です。試験に出ません)。

 逆に苦い経験は2018年の円谷メモリアルマラソン。トイレ渋滞のせいで、慌ててスタート地点まで駆けて行って、そのままスタートという始末(それでも自己ベストは更新できましたが)。まぁ、あれはあれで一種のウォーミング・アップを兼ねていたのかも。

 

 

2.終わった科目の出来は気にせず、次の科目にフォーカスする!

 

 回収された解答用紙を手直しすることはできません。そして、終了した科目のことをあれこれ悔やんだり、直後に答え合わせをしたところで1点も変わりません。明日、心がけていただきたいのは、次の1点を上げるために出来る限りの手を打つことです。

 ここで厄介なのは、どこの受験会場にも必ず数匹は紛れ込んでしまうアマチュア受験生の存在。「もう終わった......」とか「あの問題って~だったの?」とか「けっこうできたかも!」とか口に出しちゃう精神年齢(及び人間性)の低い記念受験組のお子様たちです。非常に腹立たしい存在ではありますが、我々はプロフェッショナル。ここは一つ「奴らを裁くのは自分じゃない」と自分に言い聞かせ、foolはcoolにthroughです(←おっ、なんかラップっぽいぞ!)。

 次の科目にフォーカスするコツとしては、今日のうちに休み時間ラスト5~10分で頭に叩き込んでおく限定的な知識・情報を準備しておくこと(ex.日本史だったら近現代の歴代首相などの局所的暗記項目)。高校の苦手科目の定期考査直前の悪あがきみたいに最後まで粘って覚えたところが案外、本当に出たりするものです(※経験者は語る)。

 

 これと同じ理由で、2日目も戦う場合、1日目の夜に避けるべきは自己採点。途中経過が分かったところで、次の日に受験する科目の得点には影響しない以上、やるだけ無意味

 また、最初の共通テストなのでいくつかの科目で平均点の乱高下が発生することも予想されますが、そんなのは受験が終了してから判明することです。全科目絶好調で解答なんてありえない以上、手応えがいまいちの科目があっても、また、思ったよりもいい感じで解答できた科目があっても、全科目終了までは次の科目に意識を向け、目の前の一問を落ち着いて解くことに全身全霊をかけるべきです。

 

 

3.脳をしっかり休めてから、開始5~10分前にウォーミングアップ!

 

 国語→英語(リーディング)までは50分、英語(リーディング)→英語(リスニング)までは40分の休み時間があります。休み時間の最優先事項はトイレですが、我々が次に相手するのは外国語なので、一度脳をしっかり休めておくことをお勧めします。

 明日は比較的暖かいので、可能であれば遠くの景色をぼーっと見ながら外の空気を吸って脳に酸素を供給しましょう。脳は酸素と糖分をバカみたいに消費するモンスター・エンジンです。

 英語は1日目の後半戦。集中力を最後まで維持するために、バナナ、チョコレート、カロリーメイト、栄養ドリンクなど、脳への栄養補給も忘れずに。

 

 脳をいったん休ませた後は、英語モードへの切り替え作業が不可欠。我々にとって英語は外国語。無策で臨めば、英文や英語の音声に慣れ始まった頃には試合終了です。慣れる作業は開始5~10分前に済ませておくのがプロの受験生(※10分以上かけると、今度は本番中にスタミナ切れするので注意)。

 具体的には、リーディング&リスニング共に、試行テストの問題&音声を、一段落だけゆっくり読み直す&イヤホンで一問だけ聞き直すこと。直前で確認する問題は今日のうちに決めておきましょう。ウォーミングアップなので、新しい問題をそこで解き始めるのは無意味です。

 「やぃやぃ、てめえらども!筆記用具以外はとっととしまいやがれってんだ!」(※多分、明日はこんな口調の試験管はいないと思われますが)の指示後は、自分が最初に解く問題の入り方を、注意すべきポイントを心の中で確認してください。運動部経験者なら、最初のプレイで誰にまずパスをするのか、文化部ならば自分のパートの最初の音のタッチをどうするのか、それと同じ確認作業です。

 

 ......また、明日の日中は普段よりも少し暖かくなるみたいです。今一度、受験会場の天気予報と気温を確認し、肝心の試験中にぼーっとせぬよう、準備は怠りなく!

 

 

 

 今回の記事は、予約投稿の機能を使用しているのでアップされるのは夕方の6時です。ここからは、準備が明日のパフォーマンスを左右する時間帯

 そして、得点につながる可能性は小数点以下であって最後まで手放さないのがプロの受験生

 

 それでは、明日の健闘を祈ってます!

 

 

 

 

今後のアップの予定

郡山校宇都宮校の生徒の皆様、こんにちは!

英語科大澤 秋津です。

f:id:dragonfly_dynasty:20210114125029j:plain

NY州郊外の奇祭より(なんかもうゲームの世界)

 「最後に少しでも何か役に立つことができれば」という気持ちから始めた‟2021 共通テスト直前特別企画”ですが、それなりの数のアクセスがあり、当事者としては感謝しかありません。ありがとう。

 先にあげた記事で述べたように、明日以降は‟準備によって左右される点数が大きい”以上、当ブログが皆様の大切な準備のお邪魔にならぬよう、今後のアップの予定を今のうちに記しておきます。

 

  • 1月14日(木)→ この記事で本日の更新は最後となります。
  • 1月15日(金)→ 夕方6時に1本だけ更新します。早く寝ましょう!
  • 1月16日(土)→ 朝7時に、短めのメッセージをあげます。
  • 1月17日(日)→ 朝7時に、短めのメッセージをあげます。

 

 また、個人事ですが、1月16日(日)に、‟合格祈願!ハーフマラソンをひっそりと一人で行おうと思います。

 塾・予備校関係者の試験当日の応援の自粛を受け、会場への応援にも行けず、替え玉受験(※女装も厭わず)の道も断たれましたが、僕の性分としては、だからといってお家でじっとしてはいられないのです。自己満足にすぎないこと、そして「お前がどこかで勝手に走ったところで1点にもならないよ」ということは存じ上げていますが、ここはひとつ、僕の気のすむようにやらせてください。

 冬期講習などでブランクを挟んでいるので、久々の21km、ちゃんと走れるかの自信は微妙です。でも、自信の有無でやるorやらないという問題ではないので、気合を入れて走り抜きます!

 

 

 

どうしても周囲の受験生が気になる人のために

郡山校宇都宮校の生徒の皆様、こんにちは!

英語科大澤 秋津です。

f:id:dragonfly_dynasty:20210114112146j:plain

NY州郊外の奇祭より(お祭りというよりカオスの祭典)

 かつてこんな受験生がいました。彼は慣れない都内の移動の果てに寿司詰めのバスに揺られ、風が吹き荒れるキャンパスを突き進み、とある大学の受験に臨みました。

 最大のネックは対策不足の英作文。そもそも英語自体にすら自信がないとなると、もう周囲の受験生全員が頭が良さそうに見えて仕方がありません足組んで英字新聞読んでる奴までいるし

 そんな周囲の受験生の中でもとりわけ彼の意識を引いたのは、斜め後ろの席の知的な雰囲気をさりげなく全身に纏った黒髪ロングの女子(※美人)。彼女の落とした消しゴムを拾い手渡した際に視線が合い、その瞬間、「俺は、この受験生にはかなわない」と勝手に思い込んだ彼の戦績は......御想像の通りでございます。

 

 そう、聡明なる皆様はかなり早い段階でお気づきの通り、上記は小生の実話(※黒歴史、とも言う)でございます。……まぁ、今振り返っても、当時の学力では厳しかったのは事実。でも、悔やまれるのは戦う前に負けていたこと。そして、自分から勝手に負けていたこと

 ただ、この時の強烈な体験と反省がその後意外な場所で活かされる機会が巡ってくることになります。

 

 生まれて初めてのマラソン大会(10km)。市民ランナーとしてのデビュー戦ですが準備期間はわずか一か月余り。予想ゴールタイム50分のラインに並んだのですが(※それまでの自己ベストは52分)、スタートまでの間、とにかく周りにいる他のランナーが気になって仕方ありませんでした。

 カラフルなウェア、オサレなサングラス、高性能なスマートウォッチに最新のシューズで完全武装した歴戦の猛者たち。一方、僕といえば上下ユ〇ク〇のスポーツウェアにア〇ィ〇スのジョギングシューズ(※レース用ではない)。「もう少し後ろのラインに並び直した方がいいかも」「みんな俺よりも早いんだろうな」「もう少ししっかり準備してからエントリーすべきだったんじゃないのか」と弱気の虫が混成3部で大合唱

 その時、忘却の彼方にあった前述の出来事がふと蘇り、「スタート前から自分で負けモードに入ってどうする!」と自分を奮い立たせました。

 そして、スタートして1kmもしないうちに......周囲にいたはずの‟意識高い系ランナー集団”は、はるか後方に。正直、腹が立ちました。「その程度の走力でそんなカッコすんじゃねぇ。シューズやギアに失礼だろう!」と引き返して一人ずつぶん殴りたい気持ちもありましたが、それ以上に「俺は今まで一体何と戦ってたんだ?誰と戦うつもりになってたんだ?」という自分に対する怒りが大きかったです。

 それ以降は何も気になりませんでした。ゴール後に家人から聞いた話では途中けっこう雨足が強くなったそうですが、気づきませんでした。後方のランナーも、先行するランナーも、すぐ側を抜いていくランナーも、そんなこと意識している余裕は全くありませんでした。普段以上のペースで走り、かなり早い段階で限界を超えていたので、少しでも気を抜くと「今日はゴールはできないんじゃないか?棄権もあるのでは?」というサラウンドで響いてくる声に屈しそうになりながら、最後まで走ることだけに集中しました。結果は自己ベスト更新の48分。翌年、同じコースを走ってタイムを計ったのですが、走力が上がったにもかかわらずほぼ同じタイムでした。多分、あの時の極限状態によって引き出されていた力は、僕が感じていたよりも大きかったと思います。

 

 この経験から学んだことは非常にシンプルなものです。僕は間違いなく、本番前になると周囲の人間がとにかく気になって仕方がないタイプの人間です。そして、そういった人種に「気にするな」と言ったところで全くの無意味です。「気にしない」と心がけるから、むしろ気になるくらいです。

 なので、以降は「気にしないこと」を諦めました。英検の受験前や大会でスタート地点に集合した際は、むしろ積極的に他の方々を観察しています。「みんな同じようにがんばってきた者同士が、こうやって一堂に会する機会もなかなかないよな」という敬意と共に、「ただ、今日はお前らを倒しに来た訳じゃない。今日、俺は、これまでの俺を超えるためにここに来た」と一言、心の中で確認してから臨んでいます。

 

 

 

 

 

 

本番前日の過ごし方

郡山校宇都宮校の生徒の皆様、こんにちは!

英語科大澤 秋津です。

f:id:dragonfly_dynasty:20210114092747j:plain

NY州郊外の奇祭より(トマトをピエロにぶつける謎のアトラクション)

 今回は‟本番前日の過ごし方”と題して、一足早めに明日の準備についていくつかアドバイスさせていただきたく思います。

 

 今回のポイントは以下の3点!

  1. 勉強を終える時間までは決して手を緩めない!
  2. 教務・スタッフや友だちへの‟最後の挨拶”は手短に!
  3. 夕方or夕食以降はきっちり切り替えて明日の準備に徹する!

 ......それでは、より詳細に解説していきます。

 

 

1.勉強を終える時間までは決して手を緩めない!

 

 本番2~3日前になると「とにかく一刻も早く試験を受けて、この苦しみを終わらせたい!」という気持ちになるものです(※経験者は語る)。また、万全の準備を期していても、人間である以上100%完璧な準備などできる訳はないのですが、そうなると「まぁ、もぅやれることはやったし、キリがないからいいや」勝手に自己完結したがるもの(※これも経験者は語る)。

 でも、ここで手を緩めるとどうなるか?本番特有の真剣勝負のプレッシャーに対応できなくなります。我々は受験という一種の生存競争に挑む以上、プレッシャーを感じないようになることは不可能ですが、そういった重圧の中にあっても、実力を発揮することは可能です。その方法を最後までとことん探るべきです!

 僕自身、受検直前の演習でいい点数が取れてしまったり、大会前のリハーサルで自己ベストが更新できちゃったりすると、「このいい感触をしっかりと残して本番に......」とかぬる~いことを考えがちです。でも、そこで踏みとどまるのが勇気「次の演習orリハで悪い結果が出ても構わないむしろ挑戦しないことが本番の自分を苦しめる」と自分に言い聞かせてから、もう一度自分を追い込みにかかります

 本番では練習でやってきたこと以上のことはできない。だからこそ練習は最後まで手を抜かずにやり切ろう!

 

 

2.教務・スタッフや友だちへの‟最後の挨拶”は手短に!

 

 試験前日に友だちや教務・スタッフと明日の決意や激励を交わすのは問題ありません。でも、いつまでも名残惜しそうに話し込んでしまったり、校舎を離れ難くなってしまうのはいかがなものかと。

 試験前日の夕方以降は、準備と体調管理にかける時間がそのまま本番の得点に直結します。感傷的になる気持ちをそっと側に置いて、明日への準備を一つずつ着手していくのがプロの受験生

 この仕事を始めた当初は、僕もプロフェッショナルとしての姿勢がどういうものなのか全くイメージできませんでした。でも、84年間ぶりに大リーグ年間安打記録を破ったイチロー選手の「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています」という言葉をきっかけに、彼の準備のやり方を真似ることで、準備とは負ける要因を一つずつ取り除いていくことなのだと学びました。

 明日の夕方以降は、これまでやってきた自分に報い、明日の自分のために今の自分がしてあげられることを念頭に過ごしてみてください。

 

 

3.夕方or夕食以降はきっちり切り替えて明日の準備に徹する!

 

 明日の‟勉強を終える時間”は、できれば今日のうちに決めておきましょう。普段よりも少し早めの時間設定がお勧めです。夕食を食べてからまた勉強を再開して、それでお腹が痛くなってしまっては意味がないので、夕食前が理想的

 明日は‟シンデレラの12時の魔法”の如く、自分で決めた‟勉強を終える時間”は厳守の上、そこを過ぎたらしっかりと意識を準備に切り替えてください。この段階になってはじめて自己完結モードに突入です。

 ちなみに僕は、前日のタイムリミット後は「もぅこれ以上やったところで大差ない」→「むしろここからは勉強よりも準備で左右される点数の方が大きい」→「完璧な準備はあり得ないけれど、これまで俺がやってきたことはそんなにヤワなもんじゃない!」と敢えて声に出すことで、この切り替えを意識的に行います。

 

 

 

 僕が意識を冷静に明日への準備へと切り替える、その直前に聴く曲を参考までにあげておきます。

www.youtube.com

 

 

 

 

試験会場へ向かう戦士に捧ぐ荒ぶる魂の鎮魂歌

郡山校宇都宮校の生徒の皆様、こんにちは!

英語科大澤 秋津です。

f:id:dragonfly_dynasty:20210112183825j:plain

NY州郊外の奇祭より(もはやコスプレパーティー

  今回は‟試験会場へ向かう戦士に捧ぐ荒ぶる魂の鎮魂歌(レクイエム、と無意識に読めてしまった人は末期の中二病の疑いあり)と題し、1月16日(土)の会場までの移動の際のアドバイスをさせていただきたく思います。

 

 試験当日の会場まで移動は寒さと緊張から決して心地いいものにはなり得ませんが、ここで注意したいのが、テンションを上げすぎないこと。ついつい弱気になりがちな自分を奮い立たせるために好きな音楽を聴いて気持ちを盛り上げることは大切ですが、この段階でむやみにアドレナリンの大放出セールを開催してしまうと、夕方を待たずにエネルギーの在庫切れが発生してしまいます。

 

 僕がセンター試験を受けた際の会場は福島大学でした。当時、初めて訪れる会場に対する予備知識は一切なく、ただでさえ寂しい駅から人気が全く感じられない方角へと歩を進めるだけで気持ちは重くなっていくばかり。特撮ヒーローの戦闘&爆破シーンのロケ地としては絶好の石切り場を通り過ぎながら、「本当にこの先に大学なんてあるのか?」と不安になりつつも、テンションの上がる熱い曲をずっと聴きながら気持ちを支えていました。でも、どうやら会場に着くまでに無意識に精神的なピークを迎えていたらしく......夕方には「もぅ早く帰りたい」と願うばかり。

 

 この時の経験を糧に、英検やマラソン大会の移動の際は「ここでいくら緊張しても点数やタイムが変わることがない以上、無意味」と自分に言い聞かせ、気持ちが空回りしないように気をつけるようになりました。どのみち試験開始やスタート直前には嫌でも緊張はするし、むしろその緊張を餌に普段引き出せていない力を強引に全部引き出すように心がけています。

 

 それでも気持ちが前のめりになりそうな時は、禁断の秘術の出番です!その神々に封印されし呪われた禁忌の業とは......時代劇『水戸黄門』のOP曲の歌詞を、動揺『どんぐりころころ』に替えて最後まで熱唱すること!

 

ああ人生に涙あり - Wikipedia

 

動画は1:59~を参考に

www.youtube.com

 

 

 個人的な歌唱指導ポイントは以下の3点

  1. 歩調に合わせて、最後までゆっくり&高らかに歌い上げる
  2. やや低めの声で歌うといいかんじ
  3. 全般的にヴィブラートをしっかりかけること

 

 オリジナルの威厳あるメロディーとシリアスで道徳的な歌詞が、‟どんぐり”や‟どじょう”といったほのぼのワード完全に相対化されていく過程を是非お楽しみください。

 歌い切る頃には、「まぁ、ここで気を張りすぎてもしょうがないか」くらいの気持ちになっていますよ!