大澤 秋津 official blog

或る市民ランナーの内省録

もっかい来ちゃった♡地獄坂

 いよいよ来週に迫った『第53回 東和ロードレース大会』(通称“地獄坂”)!

 先週の試走で10kmのコースのアップダウンを把握すると共に、特に折り返し地点以降の走りにかなりいい手応えを感じたのですが「できればもう一度、実際に走ってペース配分を確認しておきたい!」という気持ちに駆り立てられ、本日も走って参りました!

試走前にJ○J○立ちのポーズ!
(注)使用しているのは伏字の丸でありアルファベットではありません

気合を入れてもう一枚!
(注)家人が渋々撮影

 スタート前こそふざけていますが、今日は先週以上に真面目に走りました。スタート地点からいきなり始まる上り坂に対応するために、駐車地点からスタート地点までジョグで移動してそのままスタート! おかげで先週以上にスムーズな走り出しができました。

 僕はこれまで大会本番直前では、準備運動&簡単なストレッチ以上のウォーミングアップをほとんどしてきませんでしたが、来週はそのアプローチを少し変える必要があるなと感じました。

 先週は途中でかなり写真撮影を挟んだこともあり、折り返し地点で35分、フィニッシュは57分でした。今日はスマホは持たず、給水もせずに上り坂ではひたすら我慢し、4km以降の下り坂ではストライドを広げてペースを上げる攻めの走りを意識してみました。結果、折り返し地点は28分!フィニッシュは51分!

 難コースにもかかわらず先週の試走と比べて6分も短縮できたことに我ながら驚きです。先週の試走の後にも感じたことですが、やはり『円谷幸吉メモリアルマラソン大会』のハーフのコースを計7回走り込んだ成果が出ているな、と。今月中旬の大会本番のタイムは未だ納得のできないものですが、身を入れてやってきた練習はしっかりと身体に残るもの、と再確認。

 

 充実感を手に試走を終えて向かうは……先週と同様、『道の駅ふくしま東和』(笑)。そう、我々にはここに行かなければならない理由があったのです。時は遡ること先週の日曜日、大榮餃子房約3年ぶりの焼き餃子リベンジを果たした我々の視界に入ったのは、お隣の『ナンハウス カトリバイ2号店』。“インド人シェフのつくるインドカレー”の謳い文句と美味しそうな数々のメニュー写真に「いつか来よう!」と心に誓い……そして早くも一週間後に来ちゃいました(笑)。

ナン&キーマカレーセット(辛さは5段階中上から2番目の4)

 実は先週、この『カトリバイ』のカレーが気になるあまり、帰りにスーパーでナンとカレーを買って夕食にしたのですが……やはり本場はモノが違うことを実感! お皿から豪快にはみ出すはタンドールで焼かれた出来たてのナン外はサクサク&中はふんわりの食感です!隠し味の生姜の効いたキーマカレーは、ナンにオススメという辛さ4は後からスパイスの香りと辛さがいい感じで追いかけてくるという印象。そして、合間に飲むラッシーがお口の中をリフレッシュ&リセットして、また新たな気持ちで次の一口へと誘います。

 

チーズナン&チキンカレーのセット(辛さは真ん中の3)

 No.1 人気を誇るチーズナンは、チーズとナンの比率がほぼ同等というボリューム。焼き立てなのでかなーり糸を引きます。チキンカレーはシンプルにして王道の味。日本人向けにアレンジされているそうなので、本格的でありながら妙なクセはなく、食べやすいと感じました。

 

 この日、「道の駅ふくしま東和」ではこんなイベントが開催されていました。

ワークショップや出店もいろいろとあり、ハロウィンの仮装をした方も含めてかなりの賑わいでした!

 会場を一通り物色していると、こんなものを発見!

……1トンってさぁ。嘘だろ?(笑)

まぁ、普通チャレンジするよね(笑)

今日の会心の一枚!
(注)家人は渋々撮影

 そして、本格カレー&ナンでお腹いっぱいだった我々の視界に入ってきたのは、「芋煮」の看板。「もぅいいや!今日は行くところまでとことん行こう!

具材がたっぷり入って、お値段なんと200円!

 お店の方がとてもフレンドリーだったので、「来週の地獄坂、がんばります!」と思わず宣誓し、激励のお言葉をいただきました。

「もぅいいや!今日は(以下略)」

 試走の手応えと帰りに知事選の投票に行くことを忘れてしまうくらいに満喫した後、駐車場へと向かう途中、ふと「なんだかこの街、好きになりそうだなぁ」と呟いていました。

(注)投票はちゃんとやって参りました。