A month later
こんにちは!
市民ランナー&英語講師の大澤 秋津です。
緊急事態宣言の全国拡大による休校期間限定の‟臨時ブログ”という位置づけで始まった当ブログは、先月18日の学校再開に伴い、前日の5月17日の記事をもってその役割を無事終えることとなりましたが……。
僕としては当初、日付が5月18日になった時点で全ての記事を含め、このブログそのものを‟凍結”するつもりでした。
でも「リスニングの勉強法については暫く残したほうが」「学習のアドバイスは後からもう一度読む必要があるかも」といった声をスタッフからいただき、とりあえず暫定的に‟放置”することにしてみました。
この1か月、休校期間とはまた違う忙しさと慌ただしさで過行く中、『はてなブログ』から「そろそろ次の記事を投稿してみませんか?」とのメールをいただき、久々にログインしてみると、5月17日以降もアクセスが続いていることに気づきました。本当にありがたいことです。
また、先日改めて自分が27日間連続でアップした40の記事を読み返してみて、(半ば呆れつつも)「……まぁ、我ながら良くやったもんだ」と思う反面、「ここのところはもう少し掘り下げなきゃ」と思うところもあり、「また何か書いてみたいな」という気持ちがけっこうあることにも気づきました。
自己満足と言ってしまえばそれまでですが、毎日アップすることはとても大変だったにもかかわらず、それはそれで楽しかったです。
……という訳で結論を少し急ぐと、当ブログはこれから若干のリニューアルを加えつつ、また、発信の対象と方向性を少し軌道修正しながら継続していこうと思います。
具体的な方針はまだあまり固まっていませんが、とりあえず休校期間中のあの40の記事は残します。僕個人としても、この状況が落ち着いた後にもう一度くらいは読み返したいので。ついては引き続き出版のオファーをお待ちしております(笑)。
あと、冒頭の挨拶&自己紹介の名前の後に毎回( )で小ネタを挟むのは流石にもう無理です。品切れです。在庫もほとんどありません。お客様、レジで暴れないでください。(......今だから白状すると、休校期間の連載中、本文が書き上がっているにもかかわらず、あの部分にしっくりくるネタが思いつかずに考え込むという本末転倒なことが数回程ありました。)
更新は不定期となりますが、とりあえず週1を努力目標にしていこうと思います。
最後にこの1か月の近況をダイジェストで。カミュの『ペスト』をようやく読破した翌日、NHK『100分de名著』の『アルベール・カミュ ペスト』のテキストのバックナンバーを速攻で買って読み、それから村上春樹の新刊の『猫を棄てる』を読みました。今晩からカミュの『異邦人』に再チャレンジします。
休みの日は時間を作って郊外をゆるゆると走っています。エントリーしていた『東北・みやぎ復興マラソン』と、『東和ロードレース』(通称‟地獄坂”)、そして『円谷幸吉メモリアルマラソン大会』が全て中止となりました。これで今年、僕の走れそうな大会はなくなってしまいました。でも、大会があるから走っていたわけではないので、これからも本能の命ずるままに走り続けます。
長距離を走るには流石に暑くなってきたので、先日からスイミングに復帰しました。およそ1年のブランクの後でしたので、(5年前にほぼ独学でマスターした)バタフライが壊滅的でしたが、それでも身体はけっこういろいろと覚えていてくれて、何よりプールは最高でした!
まだまだ油断ができない状況ですが、一歩ずつ足元を確認しながら進む、そんな日々を充実させていけたらば、と思っています。