休校期間中の英語の勉強の方向性について
郡山校&宇都宮校の生徒の皆様、こんにちは!
英語科の大澤 秋津(おとめ座)です。
今回は休校期間中の英語の勉強の方向性について述べていきたいと思います。
本科生も高校生も、前期開講から1週間の段階での休校となったため、授業自体はあまり進んでいないのが現状です。テキストの復習といっても範囲は限られていて、さらに文法などの基礎が確立していない状態で一人で予習を進めるのも困難且つ効率が悪いと思われます。
なので、この休校期間中は一人でも出来ることにエネルギーを集約させることが重要になってきます!
具体的には、以下の3つ!
① 独習が比較的可能な勉強(単語・熟語&リスニング)を毎日継続する
② 最新のセンター英語の解き直しと復習(含、リスニング)
③ 共通テストの試行テスト(2回分)の演習&復習(含、リスニング)
授業は再開後、きっちり進めていきます!だから、わからないまま無理にテキストを進めなくても大丈夫!志望校の過去問演習は夏以降でも間に合います!
むしろこの期間は、入試直前ではやれないような基礎的な学習に焦点をしぼっていこう。(『SLAM DUNK』の主人公・桜木花道がインターハイ直前に“一週間でシュート2万本”の合宿でジャンプシュートをものにしたプロセスをイメージしてもらえればと思います。)
そして、特に本科生は最初から浪人を前提に今年の入試を戦った訳ではないので、当然共通テストについては全くのout of 眼中(死語)だったと思います。この機に次にマッチアップする相手のクセや特徴を少しでも多く分析しておくことが重要です。
やるべきことを意識して、この期間を進化のチャンスに変えていこう!