１０月のランの振り返り - 大澤秋津 official blog

f:id:dragonfly_dynasty:20211101111721j:plain — 英会話教室の入り口にて遭遇！

　今回は久しぶりに‟市民ランナーのブログ風”というコンセプトに則り、１０月のランについて自分への忘備録を兼ねてまとめてみようと思います。

　一応お断りしておくと、本ブログは意識の高い本格派の市民ランナーによるオシャレな雰囲気と溢れんばかりの充実感に満ち満ちたブログではありません。そのようなキラキラした方向性は一切目指しておりません（……というか、そもそも僕にはムリ）。

　飽くまでも‟市民ランナーのブログ風”です。このネーミングセンスに素人市民ランナーとしていまいちストイックになり切れない自分への「まぁ、所詮は‟～風”だから」という保険というか言い訳が込められていることを察しつつもスルーしていただければ幸いです（……我ながら面倒くさいブログだなぁ）。

　９月上旬の２回目のワクチン接種から３日後、とりあえず様子見ということで３ｋｍくらいからランを再開......したのですが、ワクチンの影響からか倦怠感がなかなか抜け切らず、走りたいのに身体がついてこないというもどかしい日々が暫く続きました。

　「ひょっとしてランナーとしての賞味期限が終わっちゃったのかな？」という不安を抱えつつも、１回に走る距離を焦らずに少しずつ伸ばしていき、最終的に９月末にはなんとか１０ｋｍまでは走れるように。

　１０月の目標は、この距離をハーフ・マラソンの２１ｋｍまで更に伸ばすこと。そして、月間走行距離１００ｋｍをクリアすること。

　それまで走ったことがない場所へと足を踏み入れる度に「今日はちゃんとここからお家まで帰ってこれるのかな？」という一抹の不安が過るのですが、一方で「この道の先にはどんな風景が広がっているんだろう？」というわくわく感もあり、調子に乗って走っているうちに郊外の農道で迷子になりかけることも数回ありました。僕は方向感覚は悪い方ではないのですが、迷子になる人間はそれを過信するタイプという教訓を得た次第です。

　……前置きが長くなりましたが、以下が今月の結果です。